こんにちは、青色申告です。
今回は、MAYAを簡単に日本語に切り替える方法はエラーも多いかもしれないって話を書こうと思います。
【目次】
MAYAを簡単に日本語に切り替える方法
それは以下の記事を読めば簡単です。結構出てくるないようなので割愛します。
Maya:インターフェース言語の切り替え(windows)|サポート|株式会社ボーンデジタル
しかし、私の場合この通りにやっても「.bat」形式の方はできませんでした。学生版だからかもしれません。なので、以下のようにして解決しました。
★全文コピーアンドペーストする
SET MAYA_UI_LANGUAGE=ja
“C:\Program Files\Autodesk\Maya2012\bin\maya.exe”
2行目の2012を書き換えるだけではうまく行かなかったので、“C:\Program Files\Autodesk\Maya2012\bin\maya.exe”ごと全部書き換えました。
コピーする場所は、日本語化したいMAYAのバージョンのショートカット右クリックして、プロパティ→リンク先です。
これでうまくいきました。
作業中、急に落ちる可能性がある
しかし、このbat形式の切替方法はWindows10だと致命的に落ちやすいかもしれません。または、Windows10ではなくて、MAYA2016でスカルプトツールを使うのが原因かもしれません。
とりあえず、英語版ではスカルプトツールを使っても落ちなかったので、おそらく上記のbat形式で切り替えるのが原因かもしれません。
いっその事、環境変数で一括で切り替えたほうが安全かもしれません。
それかこまめにセーブを!!
コラム:mayaは日本語?英語?どっちがいいのか【メリット、デメリット】
僕が学校に行っていたときは、英語がいいと言われました。
仕事場では英語だからと。
でも、実際仕事では日本語を使っています。なので、仕事とか関係なく申し上げると本当に最初は日本語のほうがいいかなと思います。なぜなら、言葉の抵抗が少ないからです。ツールの言葉がわかるだけで抵抗感がなくなるからです。
中級者の方には逆に英語もおすすめします。理由は、殆どのチュートリアルが英語だからです。上手く撮影できてるチュートリアルならいいですが、字幕もなく喋ってるチュートリアルだと英語が若干聞き取れるだけで作業が捗ることがあります。
両方の言語を獲得しておけば、より効率が上がると思います。
一方で英語しか触ったことのない人も、日本語もおすすめします。それは普段触っていないツールも触ってみよう!という気になるからです。
何かとエラーの多いMAYAですが、エラーの内容も日本語化されるので、冷静に対処もできますし、新しい発見がある点が日本語の良い点だと思います。
以上参考になればうれしいです。